こーいうインスト系ヒップホップへの熱がぶり返してきてまいりました。
ikigaiというチャンネル名といい、kudasaibeatsというアーティスト名といいなんとなくVaporwaveの匂いがしますね...まあ、日本語使われてるからってなんでもそれにこじつけてる気もしないでもないですが。
Vaporwaveとは?↓
むしろWunderとかの方が近いのかもしれませんね...
最低条件はシンプルなビート、十小節未満の短いリフ、エフェクト、声ネタといったところでしょうか。簡単にできそうでなかなか難しい。センスが重要です。
ということで、触発されてなんとなくそれっぽいものを作ろうとしたわけなのですが、
どうもわたしにそのセンスはなかったようです。
いやね、iosアプリのdm1っちゅうドラムマシンアプリに残っていたスケッチみたいなのを発掘して使ってみたんですけど、なぜだか超アップビートなドラムを入れてしまいDoshみたいな展開になってしまいました。メロディーが6/8になってるのでポリリズムぽくなって面白いかなと思ったんですけど、なんか崩れてる感じしか出せてないですね。曲の中盤で遊びを入れるのが好きなんですけど、今回は...うーむ...なんというか、全体的に曲の展開が性急なんですね。メロウもへったくりもない。声ネタもないし。縦ノリばかりで横ノリ(?)がないのもよくないですね。あと良い加減メジャーセブンスの多用から脱却したい。
Dosh先生はこんなかんじ。タイトルが「みんなの応援歌」なのに歌詞は「この曲が僕が歌う最後の曲だろう、僕は全てに疲れた」なのが良いですね。
来年はもう少し構想を練ってから曲をつくりたいものですね。