らなる堂

音楽

上等なハチミツに料理をぶちまけるがごとき思想

・やる気がでない…というか大事なことから目を逸らすことに全力を傾けております。一つ奮起して徹夜でやったろおかあと意気込んでみたものの、仮眠がうまく取れず、ただただカフェインの毒に苛まなれただけで終わりました。

明日からやります。本当です。

・そーいえば結局Soundcloudの更新もならず。ダメ人間。ちょっと前までは騒音の寄せ集めみたいなものを作ってたんですけども、最近はその手のものについては何のアイデアも浮かびません。そういう音楽専用のアカウントまで作ったのにね。

・完全に有罪モラトリアム期間です。あと2週間でまたグーグル先生の検索候補の無限回廊を辿る旅が始まりますねえ。肩こりのその先が待っております。しかしながらそれ以上にやっかいな問題がたーくさん控えております。対話する覚悟がまだござんせん。

・そういえばエルフェンリートを今更読みました。もう一体いつの漫画だというくらいの勢いですが、まあいろいろと当時を鑑みると先駆的な面が多いなあ…と思ったら、カバーの単行本の宣伝にはGANTZと書いてありました。すごい時代ですね。前記事の本にも「許されない悪」に対するテーマがありました。この漫画にはそのテーマに対する新たな答えはありません。ごく普通の人間のように、赦しを請い、それを拒絶し、償いを求めることでしか、罪に向き合うことはできまへん。実に人間らしい。

男塾並みの登場人物の復活率の高さには笑うしかありませんでしたけども。傑作だと思います。

ブランキーの浅井さんがナンバーガールのナカケンと、謎の女性ドラマーと組んだINTERCHANGE KILLSが意外と良かったんでびっくりしました。「すぐそこ」という曲です。

ブランキー自体の振り絞るが如き叫びはなく、割と淡々と歌ってるわけなんですけどそれがすごくいいんですね。The Cureっぽさもありキュートです。ブランキーナンバーガールの出会いってすごいですよね。まあ向井秀徳も結構なヤンキー気質だと最近立ち読みした自伝で思うわけです。

ブランキーは「いちご水」が一番好きです。これがブランキーの全てだとは当然言えませんが、ピュアな面が一番詰まっています。あたくしにも死ぬほど好きな人がおりました。今はその人を見てもなんの感情すら浮かびません。

そういうものです。

Apple Musicの一番ダメなところはApple Musicでダウンロードした音楽とTSUTAYAとか自分で買ったりとかした音楽が一緒に管理されるところです。なんでApple Musicでダウンロードした曲を全部消さないと、自分で持ってるCDの曲を入れられないのか。謎仕様。

 

深夜1.5時の唐突な愚痴でございました。