脱衣・着衣も含めると現在の記録は15分です。
Spotifyですすめられた音楽を一通り試し、趣味(?)の幅を広げようとしております。
いいものもあるし、わるいものもある(YMO)
Omni "Southbound Station" (Official Video)
ポストパンク最高。最近のバンドですが。ギタリストが"Monomania"期のDeerhunterに所属されてた方のようです。不遜なボーカルもいいです。どの曲も3分前後で終わってしまうものばかりで緊張感にあふれてます。でもTelevisionよりも人懐っこい感じがある。
アルバムジャケットのモダンなデザインもいいです。
Ulrika Spacek - Wave to Paulo, he's not there (Live Session)
一時期は作曲のマネゴトをしてたので、今でも自分の中になんとなくこんな曲作りたいなーというイメージが漠然とあるのですが、そのイメージそのもののような音楽です。
ローファイなミックス、サイケ感と優しさを織り交ぜたようなコードの組み立て方、ほどよいBPMなどなど、自分が聞きたかった音楽のイメージのまんますぎて、聞いた直後はなんかショックでした。
この曲は一番最近のEPに収録されており、それまではもっとクラウトロック寄りの音楽をやってたみたいなんで、彼らに取っては割と新機軸なんだと思いますが、この軸でフルアルバムも聞きたいです。そうすれば僕もようやく音楽諦められそうです。
声の感じとか宅録ミュージシャンであるという情報から、彼の容姿を勝手に予想してたんですけど、こんなアク抜きしたモリッシーみたいな人だとは思いませんでした(関係各所に謝罪します。すみません。)
原曲とそんなイメージの変わらない歌声で安心します。ライブだと起伏がはっきりとしててこれはこれでいいです。SGが似合いますね。指弾きなのがえらい。
THE CLIENTELE, "REFLECTIONS AFTER JANE" // Live for Bandwidth.fm
シンラインほしいなあ...。このバンドについてはまだまだ開拓中です。セルフプロデュースだった1stから2ndアルバムのまどろんだ雰囲気が好きで、もっとカラフルになった3rd以降はまだそんなに聞き込んでないんですが、わたくしにとってハズレ曲のない信頼できるバンドの一つとなりました。リバーブのかかり方がよいです。Feltととも比較されておりますが、1stから2ndアルバムではFeltよりもリバーブが強調されてますし、3rdアルバムからはルイ・フィリップ先生も参加し、ソフトロックのような人懐っこい音楽性になっているようです(Feltも割と後期は人懐っこい感じが出てましたけどローレンスの存在感が大きすぎんですよね)。あとビートルズ愛の強さも伺える曲もいくつかあって良いです。CDほしい。
Ovall - Dark Gold (Live at origami SAI 2019)
偉大です。割と人力ヒップホップみたいなくくりをされてて、本人たちもそれを意識しつつノンジャンル感を出していたような印象でしたが、本作では純粋に自分たちのやりたい曲を作った素直さがあり("Come Together"の仮タイトルが"Thundercat"だったという話に顕著に現れてる気がします)、それがまたこのバンドの奇々怪界さを逆に推し進めているという印象です。奇々怪界とか書いちゃいましたけどポジティブな曲ばかりで("Paranoia"はちょっと違うかな?)楽しいです。これまでは割とmabanua先生の凶悪なドラムばかりに耳が行きがちでしたが、本作は関口シンゴ先生の多才さに改めて気づかされました。この主張の少なさはまさにプロです。
余談:関口シンゴ先生がYoutubeにギター教育動画をあげてらっしゃるのでたまに見ております。非常に勉強になります。先生を見習って逆アングルピッキングに挑戦中ですが難しい。コートストロークとかどうやってやってんねん...
The Wrens - Hopeless (Live at Haldern Pop 2006)
このバンドについては素性・経歴もよくわかんないしなんならこの一曲しか聞いてないです...。でもいい曲なんでみなさんも聞いてください(強要)