らなる堂

音楽

もう何書けばいいかわからん

はあ〜〜〜(クソデカ溜息)

ここ数ヶ月の間でいろんなことがあって、現在においてもまた問題に巻き込まれそうな予感があるんですけど、精神的に余裕が出てきたみたいなんでとりとめもなくやってみます。ちなみにぼくの精神的な余裕ができたかどうかのサインは「死んだらどうなるんだろ...?」という超どうでもいいしどうにもならない恐怖感に襲われた時です。ほんとにやばい時はそんなこと考えてる暇もないので。

 

・コロナ関連で言いたいことは山ほどありますが、自分の身の回りについてはだいぶ落ち着いてきたのであんまりぶちまけないようにします。

市街地にでると誰もがみなマスクをつけており、洗脳とか全体主義とかそういうの抜きで恐怖を感じてしまうわたくしにはなかなか耐えがたい光景ではあります。マスクを着用してようやく人の目を避けられる、普通な状態になれるというのは、未だパラノイア気味のわたくしにはなかなか厳しいもんです。まあ単純に暑いし息苦しいから外したいというのもありますけれど。

ソーシャルディスタンスとか、渡航制限とか、みんなそういう状況下におかれて嫌なはずなのに、なんとなくそれを喜んで...というと言い過ぎですけど、「〜をすればヒーローになれる」だとか、前向きに受け入れさせようとしている雰囲気みたいなのがあるのがイヤですね。世の中の人は思ったよりマゾなんじゃないかとか考えちゃう。「しょうがねえなあ...」って苦笑いしてなんとか言うことを聞いてるのはわたしだけなんでしょうか。こわい。

・社会人になったらしいんですけど研修はほぼリモートなので今一つ社会人および会社人になった感覚がない。まだ出会って数回の同期に「俺やってけねえわwww」などの愚痴を大声でぶちまけてるあたりわたくしの将来も結構暗澹たるものだと思います。

一人暮らしも始まりましたが、思ったより恩恵はないですよね...料理はちょっとはできるようになったかなと思います。

・近所のツタヤのDVDレンタル料が安いので映画ばっか借りて見ています。コロナでだいぶ娯楽が制限されてた時も、ツタヤだけはやってたのでほんとに救いでした。韓国映画の名作をちょくちょく見るようになってから俳優さんの顔もなんとなく覚えてきてしまっております。それにしてもバイオレンスシーンでのトンカチもしくは斧の登場率の高さは興味深いです。

Youtubeに映画の一シーンが違法にアップされてることが多々ありますが、違法だとわかってても見てしまうものです。

最近だと「ラッキー」のデイヴィッド・リンチのシーンをついつい見てしまうのです。

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・あとはもう音楽のリンクでも適当にはっつけて終わりです。お疲れ様でした。

 

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映画つながりだと「バードマン」のサントラがすごくよかった。菊地成孔先生のお墨付きもあってか映画もすごく面白かったんですけど、ほぼドラムソロだけの劇伴っていうのはすごいよなあ。またこのドラムがすごいんですよ...リズムを生み出すっていうことがどういうことなのかを最高の形で教えてくれてるようで。録音にもこだわりを感じます。

 

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シェイプ・オブ・ウォーター」の音楽がすごくよかったんです。テーマソングの"You'll Never Know"のようなビックバンドを従えたスタイルの歌っていうのは本当に色あせないですよね。オープニング曲もなかなかにメランコリックでいいです。

映画の内容の方は...まあまあかな...

 

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マジでこの人のPV見てると今が本当に2020年なのか不安になってきます。ワードの「図形」に登録されてる顔みたいな絵といい、やっすい3Dモデルといい...もしかしてパワポでアニメ作ってないか?

 

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あー...こっちはだいぶ現代的ですね。気持ち悪さは段違いですが。新作も聞きましたが、よりシティポップよりな音になってて良かった。もともとヴァイパーウェイブ界隈で名を馳せた方が、元ネタの一つとも言われているシティポップに接近していくというのは面白いです。回帰とでもいうんでしょうか。アルバム単位だといつも尻すぼみな印象をうけるんですが、その辺の弱点もしっかり補われており最高です。

 

リハビリとしてはこんなとこです。また次回。