結局迷った挙句にSpotifyにしました。
理由は音質です。なんかApple Musicだと高音域とか低音域以前にマスターの音量が小さい気がします。"ミュージック"アプリ特有の微妙な音質だと何となく不満足。
Spotifyも圧縮音源なんでぇ、とことん拘る人にはどっちも同じようなもんなんでしょうけどぉ(ネットリ)、EarPodsで聞いても微妙なのはちょっとねえ
あとはiTunesの使い勝手の悪さですね。
Apple Music導入初期から言われていたことですが、iCloudライブラリをアクティブ化するとパソコンからiPhone上のCDから取り込んだ音源が削除できなくなります。
iPhoneの"ミュージック"アプリで直接ちまちま削除するのも手ですけどめんどくさいんじゃ。既存の音源と住み分けがキチンと為されている方が良いと感じた次第です。
それにしてもSpotifyはApple Musicよりも洋楽が多いと言われておりますがホントでしょうか。
なんでもかんでも聞けるというのもアレですが、Ry CooderとかTom Waitsのライブ盤とかはApple Musicの方が多いし、Canなんてオリジナルアルバムが1枚(しかもInner Space/Out of Reach)と"The Single"しか登録されてません。
It Can Dead Show.
要するにこれは最近はやりのEDM系おんがくの量が多いということなんでしょうか。
全部揃ってない方がCDを買ったり借りたりを楽しむ余地があるので、まだ物理フォーマット至上主義から抜けてないぼくには丁度良いかもしれません。
Spotifyについては、もっと古い音源、特に流通量の少ないライブ盤とかをもっと挙げてくれると貧乏人にはありがたいですね。
追記:デッドヘッズな方はSpotifyをオススメします。ライブ音源てんこ盛りです。